1人に1台のタブレット

今週のお題「575」

ようやくうちの生徒たちもタブレットを手にすることになり、早いもので1か月がたちました。わたしの担当する情報関連の授業では、生徒に持ってこさせて、起動する練習をようやく今週しました(笑)。7月からはGURICODEというポッキーを使ったプログラミングを生徒たちと楽しむ予定です。ここで一句。

タブレット 生徒に1台 先生は?」

そうです。生徒には1人1台ありますが、先生方にはクラス担任とわたしのように授業で常に使う先生に配られています。80人くらいいる高等部の先生に26台配られているんです。もっていない先生の方が断然多い。大丈夫でしょうか?

うちのタブレットは、手提げ型のケースに入って、ガラスのシートが貼ってあります。わたしのタブレットもそうなので、ぶら下げて歩いていると小学生のようです。自費でベルトを買ってショルダーにする予定です。

週に1時間、30分ほどですが、1年生のクラスにタブレットの使い方を教えています。写真を撮って、フォルダやクラウドでそのデータを管理する。その写真を加工して楽しむっていう導入をやったり、今日は、翻訳ソフトでおしゃべりやプリントの文字を即翻訳してしゃべらせたりして生徒と楽しみました。生徒たちの吸収力はすさまじいので、毎週ネタの仕込みが大変です。

やりたいこともやらなきゃならないことも山積みですが、まあ情報技術に関しては、私自信も楽しみながらやっています。

これから、このタブレットが生徒にとって、ノートや教科書や鉛筆のようになるといいなあと思っています。