すき焼きで年を越す

今週のお題「紅白鍋合戦2023」

結婚した時、いろいろなことが家庭によって違うなあと思ったものです。年末の過ごし方もその一つです。

両親が佐賀出身で、年末は毎年佐賀の祖父母の家で過ごしていたわたしは、30日には伝統行事餅すすりを見ながら餅をたらふく食べ、年末は紅白を見ながらみかんを食べたりお菓子を食べたりしながら、年越しそばを早めに食べて、ゆく年くる年が始まるタイミングで初もうでに出かけ、帰ってきて、年取りっていう行事をしてお年玉をいただき、おせちを食べる。毎年そうして過ごしてきました。

嫁に来て、主人の家では、ガキ使を見ながら、すき焼きを食べて、年越しのタイミングで、そのすき焼きにそばを入れて年越しそばにして食べます。元旦の昼頃に近くの神社に初もうでに出かけ、初売りに行く。

と、大きく違う年末年始を過ごしています。

そして、現在のわが家は、昨年までは紅白とカウコンを見て、主人の実家にすき焼きと年越しそばを食べに行って、娘たちはお年玉を回収し、それを手に初売りに出かけます。

来年はどうだろう?すき焼きは食べに行こう。