キャンプと言えば

今週のお題「キャンプ」

主人と出会ったのは趣味で通っていたスイミングでした。そこで、いろいろな年齢のいろいろな職業に人たちと出会いました。週末が休みの人もいるし、平日が休みの人もいるし、わたしのように長い休みも取れっちゃったりする人もいるしで、一緒に遊ぼうと思うと、メンバーがいつも違うという感じです。なかなかみんなで遊ぶってわけにはいかなかったのです。

そんな時、キャンプって便利です。

秋吉台で育った私は、小学生の頃からキャンプは生活の一部です。何度もテントの張り方や飯盒炊飯のやり方、薪も割ります、火もおこします。

「キャンプに行こう!」誘ったのはきっとわたしです。秋吉台にキャンプのサイトを2つ予約して、日程を勝手に決めて、「男女6名ずつ。早い者勝ち!」と募集をかけます。徐々に埋まり、当日はだいたい埋まります。時には数人あぶれますが、遅れた人は車中泊したりもう1サイト追加したり。

何度か企画すると、メンバーも少しづつ変わって、楽しい楽しい♬

食材は地元のものを買い出しに行けばおいしいものが食べられるし、まあお酒さえあれば盛り上がれる。寝袋持ってる人は持ってくるし、ない人は借りてきたり、毛布持ってきたり。グッズはわたしがほとんど持ってるし、借りてもいいし。

日程調整も、準備もとっても適当だけど、きちんと決めようとしても、みんなそれぞれ忙しい!直前に行けるようになったり、逆にキャンセルしたり。でも、何となくどうにかなってしまいます。いつも早めに行って準備してたのが、わたしと今の主人と24歳で亡くなった友人の3人でしたね。

秋吉台は朝晩の冷え込みが半端じゃないのです。電源の使えるサイトなので、家からこたつを持っていったら、みんなにとてもびっくりされました。かなり笑われましたが、こたつは大人気で、秋冬のキャンプにはこたつが必需品となりました。

キャンプは、秋吉台だけでなく、阿蘇でもよくやりましたね。温泉が近くにあるのが必須で、美味しいものを食べながら、ドライブして…楽しかったなあ。