わたしのスター⑥「年末の賞レースの思い出」

600スターいただきました。今回はわたしが小さい頃のスターの話を…。

昔々、わたしが小さい頃は、年末の有線大賞・レコード大賞紅白歌合戦と年末は歌手でもないのにわたしがドキドキしていたものです。「今年は誰かなあ?」「紅白選ばれるかなあ?」って。今では、一体誰が大賞をとったのか知らないことがしばしばです。紅白も当日知るくらい。だってARASHIさん出ないし。

わたしが最初に覚えているレコード大賞受賞者はちあきなおみさんで、「喝采」を涙ながらに歌っておられました。それはもう関係のない幼いわたしももらい泣きするくらい。その時の最優秀新人賞が麻丘めぐみさんの「芽ばえ」、最優秀歌唱賞が和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」でした。どなたも大号泣で歌唱されてて、何だかわたしももらい泣き。どれも名曲ですね。今も大好き。

そうそう大衆賞は天地真理さんでしたよ。小学生はみんな真理ちゃん大好きでしたよね。わたしもモノマネしてたなあ。当時のスターが総出演でしたよね。

調べてみたら、昭和47年(1972年)でした。6歳ですねわたし。

あの年から毎年年末を楽しみにしていました。でも、ジャニーズさんたちが賞レースには出ないってなったくらいから、だんだん足が遠のいて、見なくなったなあ。で気が付いたら年末の○○歌謡祭なんかののMCはそろってジャニーズさんなんですよね。時代ですねえ。それはそれでわたしは嬉しいですけどね。